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(c) 2005 Toshimitsu Kawano 川野俊充

July 01, 2004

自分の脳の中身を覗いてみる

mybrain

友人が脳の研究をやっているというので,MRIで脳をスキャンしてもらった.

Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像法)というのは生体の内部を撮影する技術だ.核磁気共鳴現象(NMR: Nuclear Magnetic Resonance)を利用するため,電離放射線を利用するX線CTのように被爆しないし,分解能が高い.しかも血流の状態が分かる血管造影画像(MRI Angiography)がとれるので閉塞性の脳血管病変も早期に発見できる(とはいっても自分で見ても全く分からないので,もし分かる人いたらぜひ診断してください.クリックすると回転する動画が見られます).

Blood_vessels

MRIは人体の60%以上を構成する水素原子核(byハガレン)の分布を測定したものだ.動作原理はこんな感じ.まず観測対象を強烈な磁場内に配置することでその原子核のスピンの方向を揃える.そこで,ある周波数の電波を照射すると,水素原子核のみが共鳴してエネルギーを吸収する.電波をとめると励起状態が緩和する過程でそのエネルギーが放出されるので,これを観測し,信号の強度と部位を特定するためのフーリエ変換という計算を行い,画像化する.詳しくはこちらでどうぞ.

brain_slice1

それにしても,こんな風に自分の頭のスライスを眺めるのは不思議な気分だ(クリックすると切り口が移動する動画が見られます).何度も見ているうちに,左脳が少し足らなくてちょっと心配になったり,鼻の右の気道がひんまがっているのを見つけて「これがいびきの原因か」などと思わずつぶやいてみたり.他には問題ないかな?

MRI Room

MRIは数テスラもある強烈な磁場を生み出す装置なので,測定室に金属類の持ち込みは一切禁止.明示的に酸素タンク持ち込み禁止と掲示されている理由は,かつてどこかの病院で,呼吸困難の子供を測定する際,うっかり酸素タンクを室内に持ち込んでしまったところ,それが装置に向かって飛んで行き,子供に激突して殺してしまう,という事故があったため.他にも警官が拳銃を腰に付けたまま不用意に測定室内に入って行ったところ,拳銃がホルスターから飛び出して測定器に激突,暴発したなんていう事故も業界では有名らしい.わたしもうっかり腕時計をしたまま室内に入ったら見事に時計が止まってしまった.

MRI Console

被験者の頭を固定する器具に小さな鏡がついていて,測定器の中に入った後もこのMRIのコンソールが見えるようになっている.測定中は全く身動きが取れず,測定器内は暗くて狭いし,電磁石はかなりうるさいし,病気の診断のための測定をする場合だと被験者は特に不安に駆られると思う.測定時間は正味45分くらい.費用はまともに払うと数千ドルらしい.

MRI Server

サーバルームには制御系,測定系のサーバ類が立ち並ぶ.サーバルームはどこに行ってもうるさいし,冷房ががんがん効いているために寒い.ちなみにMRIは測定器としてはかなり高額で,このUCSFに設置されているものでも$5 Millionくらいする.全世界に一万台くらいしか無いらしいが $5MM x 10k = $50Bn の規模と考えればそれなりのマーケットだ.

ところで,無侵襲,無障害で生体内を観察できるなんて,MRIはなんとハードコアな技術だろうと思っていたら,発明者の二人(Paul C. LauterburとSir Peter Mansfield)は昨年のノーベル生理学・医学賞を受賞していた.さすが.


Posted by toshi at 01:04 PM | Comments (1) | TrackBack

May 27, 2004

2ちゃんねるで泣く

電車男と聞いて「?」という人はとにかく読むべし.感動しますた.

電車男のエピソードなどがまとめてある「男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」へはこちら.


Posted by toshi at 07:55 AM | Comments (12) | TrackBack

February 23, 2004

CodeCon2004

codecon1

CodeConというのは毎年サンフランシスコで行われる,ギークのギークによるギークのための「ハッカーカンファレンス」だ.

今年も選ばれし15チームがワーキング中の新しいプロトコルやアプリケーションなどを持ち寄って三日間に渡って発表した.革新的なものに会えたらいいなという期待は残念ながら裏切られてしまったが,ハッカーがわらわらと集まっている雰囲気は久しぶりで,なかなか元気が出た.

PGPなどの若干の企業からの出展を除けば,基本的には個人やサークルなどの趣味の成果を見せるという内容であるため,発想が突き抜けていく感覚がいい.「どうやって儲けるの?」なんていうフレームワークが必要無い世界では「面白いから作っちゃう」「自分が欲しいから自分で作る」というモチベーションで全てが支えられてしまうからだ.

例えばトリを飾ったAudacityはその筋には有名なオープンソースのオーディオエディターであり,使いやすいUI,素晴らしいビジュアリゼーション,mp3などを再圧縮せずにそのまま編集/ミキシングができることで有名だが,話を聞くとリードデベロッパーのDominic Mazzoniはカーネギーメロンの大学院で音響学の研究を行ったジャズピアニストなんだそうな.

学生時代に「音声をどうやって視覚化するか」というテーマをかなり突っ込んで研究したからAudacityのvisualizationの完成度は高いよ,なんてさらりと言ってのける側から「Audacityの開発の動機はネット越しの仲間たちとジャムセッションをやってデモCDを作ってレコード会社に送りたかったからなんだ」と本音がぽろり.アプリケーションのデモも,つぎはぎのトラックをあわせてナレーションを入れて,簡単にデモCDを作ってしまう,という実に分かりやすいものだった.

「商品化は考えていないの?」という会場からの質問には「もちろん,したいと思っているよ」と彼は答えていたが,私には全然その気が無いように感じた.だって彼にとってハッカーとしての自分は単なる手段なんだもの.アーティストとしての自分がアイデンティティである人に,商品を作ってビジネスをやる動機なんてあるわけない.オープンソースってのはこういう人たちが支えているんだなとつくづく納得.

beach

それにしても普段は(というか夜は)イケ面系がオシャレしてくるSFのクラブなのに,ギークたちが集まると,やっぱりこうなってしまう.無線LANの基地局も設置され,みな一斉にノートパソコンをあけてカチャカチャやりだす姿はやはり異様だ(ヒョウ柄iBookの私は全然人のこと言えないが).面白いのはみんなMacユーザかLinuxユーザだったこと.なんかあの雰囲気ではWindowsなんて使っていると白い目で見られそうな感じで,ブラウザもみーんなFirefoxなんだよね.「ふーん,Safari使っているんだ.使い心地どう?」なんて聞かれるとは,やっぱ濃いー世界だよなあ.

他の写真を見たい場合はこちら


Posted by toshi at 03:26 PM | Comments (16) | TrackBack

July 27, 2003

ゾウカブトムシ

costa rica photos

既にグアテマラに移動してしまったのですが,少しばかりコスタリカの写真を掲載します.
この迫力のカブトムシは世界最重量のゾウカブトムシ.サンホセからトルトゥゲーロに行く途中でバスのドライバーが急に止まって,道ばたにいたのを捕まえてきてくれました.

costa rica photos

カメの産卵地として有名なトルトゥゲーロには途中から道が無くなってしまうため,バスからボートに乗り換えてジャングルの運河を移動する.

costa rica photos

今回初めてバードウォッチングをするためフィールドスコープを持参した.最近のモノはコンパクトでしかもデジカメに簡単に付けることができる.

costa rica photos

トルトゥゲーロのジャングルを歩く.足下から蒸気が立ち上がるほど蒸し暑い.

costa rica photos

モンテベルデは雲霧林で有名な自然保護区.

costa rica photos

体が透けて心臓の鼓動も見える Glass Frog.

costa rica photos

子供の頃誰もが一度は憧れる世界最大のヘラクレスカブトムシ.


Posted by toshi at 08:41 PM | Comments (7) | TrackBack

July 12, 2003

いろんなGoogle

UC Berkeley 専用のGoogleもあるが,残念ながら専用ロゴはなし.

こんなにたくさんのサービスがあるの,日本の皆さん,知っていました???


Posted by toshi at 12:08 AM | Comments (8) | TrackBack

April 15, 2003

ニューヨーク州弁護士の卵達

oath

ニューヨーク州の弁護士宣誓式を見学してきた.

米国のほとんどの州ではLaw Schoolで取得に三年かかるJ.D.(ジュリスドクター)の学位を保有していないとBar Examと呼ばれる司法試験受験資格が原則として得られない.ところがニューヨーク州では四年制大学の法学部を卒業しているか既に弁護士の資格を持っている場合は,Law SchoolのL.L.M.で20単位以上取得していると受験資格が得られるため,多くの留学生が司法試験を受けにニューヨークに集まってくる.

また,合格すると州外に住む人は宣誓式のためにニューヨーク州都であるAlbanyに集められるため,その日はNYのど田舎(州都とはいえ,マンハッタンから車で三時間以上かかるすごいところで,中心地や庁舎などはそれなりに存在感があるが,一歩外に出ると何もない…)に実に様々な人種の人が集まる.

宣誓式そのものは簡単で,面接があって,並んで登録証をもらい,宣誓書に書かれている内容を「右手を挙げて,米国憲法およびニューヨーク州の法律を遵守することを誓います」みたいに唱えるだけ.雰囲気はとてもフランクで写真撮影も「せっかく皆さん来たんだから,自由に写真撮影してくださいね」と実におおらか.

【フォトアルバムを見る】


Posted by toshi at 11:47 PM | Comments (1) | TrackBack

April 13, 2003

壁を埋め尽くすアシカの頭蓋骨

カリフォルニア・サイエンスアカデミー創立150周年記念の特別展示のもう一つは「頭蓋骨」.

ゾウやシャチの頭蓋骨もすごかったけれど,やっぱり圧巻だったのは壁一面を埋め尽くすアシカの頭蓋骨.

【フォトアルバムを見る】


Posted by toshi at 07:56 PM | Comments (2) | TrackBack

魚のX線写真

x-ray

週末を利用してカリフォルニア・サイエンスアカデミーの150周年記念展示会を覗いてきた.

二つの特別展示会の一つは魚のX線写真.のこぎり鮫の歯がすごい.

【フォトアルバムを見る】


Posted by toshi at 12:51 AM | Comments (0) | TrackBack

March 31, 2002

世界の夜空

earthnightなんと日本は誇らしく明るい国なのだろうか.


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January 03, 2002

世界がもし100人の村だったら

世界がもし100人のだったら (Amazon.co.jp)

改めて紹介する必要もないほど,この話はインターネットの世界を駆けめぐったが,これを本にまとめた池田香代子さんのコメントを見つけてやはり紹介することにした.このチェーンメールはネットワークレベルで見ればかなりスパム的だが,内容を読んでしまうと私にはスパムだと言い切って批判することができない.

池田さんご自身のレビューから:
『この本のほんとうの作者は、メールを受け取り、転送したすべての人びとの「気持ち」です。このほんとうの作者は、この本の印税をいますぐ必要としているのは誰か、知っています。私は作者の代理人として、印税をその方がたにお届けし、平和のためのネットワーク、Chance!のMLに報告します。』

本の最後の二ページからの引用:

To all my friends and loved ones-
Love from me
Useful Perspective

If we could shrink the earth's population to a village of precisely 100 people, with all the existing human ratios remaining the same, it would look like the following:

There would be:
57 Asians
21 Europeans
14 from the Western Hemisphere, both north and south
8 Africans

52 would be female
48 would be male

70 would be non-white
30 would be white

89 would be heterosexual
11 would be homosexual

6 people would possess 59% of the entire world's wealth and all 6 would be from the Unites States.

80 would live in substandard housing
70 would be unable to read
50 would suffer from malnutrition
1 would be near death; 1 would be near birth

1 (yes, only 1) would have a college education
1 would own a computer

When one considers our world from such a compressed perspective, the need for acceptance, understanding and education becomes glaringly apparent. The following is also something to ponder...

If you woke up this morning with more health than illness... you are more blessed than the million who will not survive this week.

If you have never experienced the danger of battle, the loneliness of imprisonment, the agony of torture, or the pangs of starvation... you are ahead of 500 million people in the world.

If you can attend a church meeting without fear of harassment, arrest, torture, or death... you are more blessed than three billion people in the world.

If you have money in the bank, in your wallet, and spare change in a dish someplace... you are among the top 8% of the world's wealthy.

If you parents are still alive and still married... you are very rare, even in the United States and Canada.

If you can read this message, you just received a double blessing in that someone was thinking of you, and furthermore, you are more blessed than over two billion people in the world that cannot read at all.

Someone once said: What goes around comes around.

Soooooo.........
Work like you don't need the money.
Love like you've never been hurt.
Dance like nobody's watching.
Sing like nobody's listening.
Live like it's Heaven on Earth.


Posted by toshi at 09:00 AM | Comments (0) | TrackBack

November 19, 2001

未確認白色粉末騒動

http://www.kawano.org/MBA/Haas_diary/?200110b&to=200110171#200110171

「anthrax:炭疽菌」という英単語を覚えることになるだろうとは夢にも思わなかったが,今やテレビをつければいやと言うほど繰り返し聞く単語である.Haas日乗,更新しています.


Posted by toshi at 09:52 AM | Comments (0) | TrackBack

October 09, 2001

Donate Now

http://www.redcross.org/donate/donate.html

とうとう報復のミサイルが発射され始めた.いま私たちにできることは事態を見据えて判断し,助けが必要な人々に少しでも貢献をすることだ.Haas日乗,更新を再開します.


Posted by toshi at 09:57 AM | Comments (0) | TrackBack

August 27, 2001

KKKプロジェクト

http://www.hokoki.com/wsn0A9c.html

KKKプロジェクトの参加者へのご報告とお礼のメッセージをHaas日乗に掲示いたしました.ここでも重ねてお礼申し上げます.ありがとうございました.


Posted by toshi at 08:14 AM | Comments (2) | TrackBack

August 13, 2001

MBA留学生を応援するBBS

http://www.kawano.org/MBA/BBS/

MBA留学生を応援するBBSの公開を始めました.

MBA留学生を応援するページに付随する掲示板です.受験生,留学生,卒業生,興味のある人,誰でもWelcomeです.気軽に投稿してくださいね.


Posted by toshi at 08:17 PM | Comments (0) | TrackBack

Haas 日乗

http://www.kawano.org/MBA/Haas_diary/

Haas 日乗の公開を始めました.

私がこの夏から留学しているUniversity of California at Berkeley (Walter A. Haas School of Business)において経験した様々な出来事、感じたこと,考えたことなどを綴っていきます.


Posted by toshi at 06:49 PM | Comments (0) | TrackBack

August 11, 2001

MBA留学生を応援するページ

http://www.kawano.org/MBA/

長らくお待たせしました.
MBA留学生を応援するページ
の試験運用を始めました.


Posted by toshi at 11:16 AM | Comments (0) | TrackBack

August 06, 2001

「オタク心」を大切に

http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20010801articles/RJ.html

Steven Levy氏に受けたインタビューの日本語版が公開されているのを教えてもらいました.

新装開店,せっせと作業中であるものの,どうもCGIが上手く動きません….


Posted by toshi at 08:46 PM | Comments (0) | TrackBack

July 30, 2001

ピアツーピア(P2P)〜「仲間」と自由に情報交換

http://www.asahi.com/tech/feature/K2001072801052.html

7/27/01付けの朝日新聞の夕刊で紹介された記事がオンラインにも載っていることを教えてもらいました.

新装開店準備は少々遅れています….


Posted by toshi at 03:01 PM | Comments (0) | TrackBack

July 28, 2001

Recipe for Success? Follow the Geeks

http://www.msnbc.com/news/603108.asp

Levy氏に受けたインタビューが記事になっていました.

長らく更新を怠っていましたが,近々新装開店する予定です.
近況も改めて報告いたします.


Posted by toshi at 02:32 AM | Comments (0) | TrackBack

December 20, 2000

ドコモがIMT-2000の後継システム開発に本腰,米HPなどとアプリケーションの共同研究に着手

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20001219/3/

余りに身近な話なので不用意なコメントはできないが、個人的には第四世代の移動体通信システムの成功の鍵は、IPベースのネットワークへのスムーズな移行であると思っている。音声がいよいよIPにも乗るのか、TCPは無線上での揺らぎや遅延にどう対応してくるのか、認証情報だけでなく、課金情報、行動履歴もネットワークプロトコルに乗ってくるのか、グローバルローミングは透過的に可能になるのか。第世代の成功がもちろん前提だが、解決すべき多くの課題と大きく膨らむ夢は、どちらも想像力をかきたてるには充分だ。


Posted by toshi at 01:04 PM | Comments (0) | TrackBack

November 25, 2000

2足歩行ロボット?やっぱりザクでしょ

http://www.zdnet.co.jp/news/0011/24/robodex_zaku.html

ホンダのASIMOやソニーのSDRは体内LANなんていう仰々しい概念も出てくる技術の集大成だが、一緒に遊んでみたくなるような親近感はどうもわかない。人間にいぢくられる「おもちゃ」ではなくて、将来的には人間を助けるのが目標の「ロボット」だから当然なのだが、やっぱり個人としてはおもちゃをいぢくってみたい。
 そしていよいよそのおもちゃであるザクラジコンが登場する。BB弾発射するマシンガンや液晶ディスプレイつきのコントローラなど、小学生だったら道端に大の字に寝転がって親に買ってくれと泣きせがむような代物だ。嬉しいのは開発者のコメント。

 『開発者としてはアクチュエーターをふんだんに使って、リアリティに溢れる動きをするガンダムを作ってみたい』
 『ザクの売れ行きによっては新型モビルスーツも開発しやすくなる』

開発が楽しくて仕方が無いことがひしひしと伝わってくるではありませんか。ソニーの自立行動アーキテクチャOPEN-Rをライセンスしてもらって、ぜひともチャンバラができるモビルスーツを作ってください。


Posted by toshi at 02:49 PM | Comments (0) | TrackBack

November 21, 2000

電子ペーパー実現間近

http://www.zdnet.co.jp/news/0011/20/paper.html

以前から話題にはなっていたが、実物が公開されたのは初めてらしい。久しぶりにわくわくするアプライアンスだ。ホダのASIMOといい、日本のモノづくりが元気で嬉しい。


Posted by toshi at 01:17 AM | Comments (0) | TrackBack

November 17, 2000

国際間携帯通信・国内携帯通信・インターネット常時接続が月額固定で5000円

http://www.vb-greenisland.com/

技術的な裏付けがそれっぽく書かれていればホントに加入してしまいそう…。
しかしニュースキン、アムウェイ方式のネットワークビジネスの対象としてホントのネットワークを選ぶとは、なかなか侮りがたい発想だ。


Posted by toshi at 03:31 AM | Comments (0) | TrackBack

November 15, 2000

Fiorina氏COMDEXで語る

http://www.zdnet.co.jp/macwire/0011/14/n_fiorina.html

オープンスタンダードを推しているところが嬉しい。それにしてもプリンタがWebサーバ?
CGIにURLでも食わせると印刷をめるのだろうか。


Posted by toshi at 12:32 AM | Comments (0) | TrackBack

November 14, 2000

A note on the voting irregularities in Palm Beach, Florida.

http://madison.hss.cmu.edu/

確かにこれでは泥仕合になるだけだ。ブキャナンの得票率がPalm Beachで異様に高い。大統領がどちらに決まっても負けた方が納得しない状況なってしまっていることが問題だ。割れる国民をまとめ上げることができるか否かに新大統領の手腕がかかっている、とメディアは気安くコメントしているが、その行く末は不透明だ。いずれかが自ら下りて相手を支える、なんて英断を期待するのもやはり浅はかな考えなのだろうか。戦国時代の日本じゃないもんな。


Posted by toshi at 01:05 AM | Comments (0) | TrackBack

November 09, 2000

11月6日のIT戦略本部合同会議(第5回)資料公開

http://www.kantei.go.jp/jp/it/goudoukaigi/dai5/5gijisidai.html

内容の是非に関する議論も多々あるし、テープを書き起こしたままという形式にも問題はあるが、こうして議事録がすぐに一般公開されることは高く評価されるべきだと思う。そっけないページ構成も実は親近感があって好きだったりして。


Posted by toshi at 11:08 PM | Comments (0) | TrackBack

November 08, 2000

中国政府がWeb上で無許可ニュース発信を禁止

中国政府がWeb上で無許可ニュース発信を禁止

中国は国を挙げてIT戦略を推し進めているはずだったのだが。みんなサーバを国外に移すだけなんでしょうね、結局。


Posted by toshi at 04:14 PM | Comments (0) | TrackBack

October 13, 2000

ひび割れする PowerMacG4 Cube

http://www.pointfive.com/cube/

なんでも Apple 社の株価暴落の原因は Cube の売り上げ不振とこのひび割れ問題に代表される品質管理のあり方だか。いつものことだと思うんですけどね。暴落を受けて早速 Apple 株を買ってみたものの、まだまだじじわ下がり続けています。また買おうかな。


Posted by toshi at 08:16 AM | Comments (0) | TrackBack

August 04, 2000

英Doring Kindersley社の図版百科6500ページが完全公開

http://eyewitness.dk.com/
無料でオンライン公開してもコンテンツに自信があるから本を買う人は買うでしょう、という論理ですね。それにしてもこれ、おもしろい。眺めているだけで何時間も経ってしまいます。仕事が手につかない‥。


Posted by toshi at 06:06 PM | Comments (0) | TrackBack

July 26, 2000

i-mode でいたずらメール

http://www.nttdocomo.co.jp/itazura.html
なんでも送られてきた心理テストに応えると110番や119番にダイヤルしてしまうそうです。ダイヤルQ2や国際電話にかけてしまうより悪質かも。


Posted by toshi at 10:19 PM | Comments (1) | TrackBack

Business week に Jobs の独占インタビュー

http://www.businessweek.com/2000/00_31/b3692001.htm
やっぱりハンドヘルド作っているんですね。でも来年登場する手のひらサイズのインターネットアプライアンスだということは Palm 端末ではないということでしょうか。うーん、待ちきれないから Visor にとりあえず乗り換えるか、Newton Message Pad をあと半年使い続けるか。どうしよう。


Posted by toshi at 01:45 AM | Comments (0) | TrackBack

July 20, 2000

Power Mac Cube 登場

http://www.apple.com/powermaccube/
NYでの発表はまったく接続できずに見られなかったのですが、Appleのトップページが変わっていました。iMac Snow とか Power Mac Cube とか、新しい Optical mouse とか、だんだん楽しくなってきましたね。そろそろ第一世代 G3 マシンを買い換える計画を立ててもいい気がしてきました。あとはサブノートとPDAですね。早くでないかな。


Posted by toshi at 12:54 AM | Comments (0) | TrackBack

May 25, 2000

立教大学がビルゲイツに名誉博士学位を授与

http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/information/bill.htm
日本の大学にも寄付してくれるのかな。


Posted by toshi at 02:24 PM | Comments (0) | TrackBack

May 17, 2000

Cisco,今度はQeyton Systemsを買収——バブル批判をものともせず

http://www.zdnet.co.jp/news/0005/16/cisco.html
なんでもこういうのを「贅肉で贅肉を買う」という言うらしいですね。


Posted by toshi at 06:28 AM | Comments (0) | TrackBack

May 12, 2000

韓国公取委はビジネスモデル特許乱用を取り締まり

http://japan.chosun.com/site/data/html_dir/2000/05/09/20000509000003.html
こういうのを見ると韓国がECにホンキだという迫力を感じますね。ビジネスモデル特許乱用取り締まりは世界初ではないだろうか。


Posted by toshi at 07:29 PM | Comments (0) | TrackBack

米VBが日本語ドメイン名発行サービス

http://it.nikkei.co.jp/it/soft/softCld.cfm?id=20000510eahi2190h10
専用クライアントモジュールを使った日本語が通るDNSサービスが登場する。
『例えば、「nihonshinbun.com」とパソコンに
打ち込んでいたドメインが「日本新聞。会社」で済む。』
というが、「。会社」「。組織」「。ネット」などが
格好悪いと誰も思わなかったのだろうか。
少なくともここは「川野。組織」とか「川野俊充。会社」にしません。


Posted by toshi at 02:43 AM | Comments (1) | TrackBack

April 12, 2000

e-PC

http://www.hp.com/desktops/epc/
HPからこんなのが出ていたとは知らなかった。それにしても小さい。電源ユニットを外だしにしているとはいえ、A4サイズとは、ほとんどノートPCだ。Cool demo がなかなか楽しい。


Posted by toshi at 06:51 PM | Comments (0) | TrackBack

日経産業新聞から

http://www.geocities.co.jp/Hollywood/7001/entrance3.html
こんなところで読めてはならないはずのこんなものが読めるとは。第四章だけ入力されていないけれど、この四つだけでもかなりのボリューム。「技術」をこうして横断的にざっくりと眺めることは技術屋でも(いや、技術屋なら特に、かな)機会が少ないからちょっと新鮮。新聞社のWebでもこうしてコンテンツだけを読ませてくれるなら行ってもいいんだけどなぁ。我慢して何度も行っては見るものの、どうも画面がうるさくて結局イヤになってしまう。本当は本物の新聞も読むなら大きく広げて四つん這いになってじっくりと眺めたいところだけど、そんな贅沢な時間の使い方は許されない忙しい毎日です。


Posted by toshi at 01:25 AM | Comments (0) | TrackBack

April 11, 2000

寝そべりながらウェブサーフィン

http://www.hotwired.co.jp/news/news/20000410105.html
たしかにこういうのもいいんだけど、個人的には天井に投影できるプロジェクターが欲しい。日本の住環境では結局天井が一番広いスクリーンになるだろうし。寝そべって天井を見上げて映画を見たり、キーボードたたいたり。うーん、キーボードはやっぱり腹の上かな。なんかラッコみたいだな。


Posted by toshi at 02:47 AM | Comments (0) | TrackBack

April 06, 2000

Sony? Palm? MD?

http://www.minidisc.org/mz-r110pda.htm
ちょっとネタとしては時期外れなんだけど…。


Posted by toshi at 11:07 AM | Comments (0) | TrackBack

MacOS1

MacOS1
MacOS1から16も経っているんですね。これを見ると、基本的なインタフェースは今と変わっていないように感じる。このころから完成されていたと見るか、ずっと引きずっていると見るか。


Posted by toshi at 03:12 AM | Comments (1) | TrackBack

April 05, 2000

ホスティングビジネス?

http://www.starweb21.com/
ネットワークビジネスも本当にいろいろな種類がありますね。ホント、よく考えるなぁ。


Posted by toshi at 02:51 AM | Comments (0) | TrackBack

March 31, 2000

www.toshimitsukawano.comでもここに来られるようになりました

http://www.toshimitsukawano.com
最近はドメインまで無料で取得できるようになった。こういうサービスが増えると ネットで金儲けをするのがどんどん難しくなっていっているのを実感してしまうのは自分だけだろうか。


Posted by toshi at 06:11 AM | Comments (0) | TrackBack

March 11, 2000

マイクロソフトのゲーム機

http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/031000xbox.htm
PCともゲーム機ともつかない不思議なマシンが出ました。なんでも3億ポリゴン/secのレンダリング能力があるとか。PS2の6600万ポリゴン/secでも呆れるほどすごかったけど、さらにそれを上回るとか…。こっちの世界も完全にバブルですな。処理能力とゲームの面白さは必ずしも比例しないのに。どこまでいったらはじけるのでしょう、この3D性能至上主義。投資が回収できないところまで行き着いたらかな。結局どの業界も一緒なのね。


Posted by toshi at 08:06 AM | Comments (0) | TrackBack

February 29, 2000

スティーブジョブスが働く理由

http://www.president.co.jp/pre/0320/ceosj01.html
プレジデト誌にて、1ドルの報酬で働くスティーブジョブスへのインタビューが掲載された。その中でネットベンチャー起業ブームに対する批判としてiCEOはこう語っている。(創業を親になることに例えて)「親としての本当の喜びは、自分の子供とともに人生を歩み、その成長を助けることだと思う」。exitのみを目指すベンチャーのあり方は間違っているというわけだ。自分の子供なら確かに売り飛ばしたりしないよなぁ。


Posted by toshi at 07:35 AM | Comments (0) | TrackBack

February 17, 2000

グラファイのiBookでました

http://www.apple.com/pr/library/2000/feb/16ibook.html
iBook と Power Book の新バージョンがでた。前者はグラファイト色になり、メモリと HD が倍増してクロックがあがりつつバッテリの持ちはそのまま。後者は DVD と Firewire が標準になり、高速化したと。うーん、相変わらず MACWORLD EXPO TOKYO では大した発表がない。まあ当然といえば当然なんだけど、個人的にはやはり少し残念。


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February 08, 2000

電線で2.5GB/secのネットワーク

http://www.mediafusionllc.net/
特許を取得したとする、PAN(Powerline Area Network)と呼ばれる技術では家庭のコンセントなどを利用して2.5GB/secという嘘のような速度を実現するらしい。ざっとCATVの5000倍。原理は電力線の磁界で構成される導波路中を弾性波伝搬すると言うもの。おもしろそうだから調べてみよっと。


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January 06, 2000

透き通ったデスクトップ

http://www.apple.com/macosx/images/uberscreenshot.jpg
MacWolrd Expo/SF が始まった。

新たに姿を現した Mac OS X のデスクトップは透き通っていて、どうだと言わんばかりに Apple 色が前面に打ち出されたデザインになっている。使ってみるまではやはり何とも言えないが、Quick Time 4 や Sharlock 2 のように見かけ倒しに終わってしまわないことを願いたい。

もうここまでくると後はデスクトップを三次元にするしか見栄えに手を加える方法は無いような気もするが、それとユーザビリティはまた別の話。シンプルな面もちの Finder が懐かしい。


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January 03, 2000

地球を閲覧するブラウザ

地球を閲覧するブラウザ
明けましておめでとうございます。
西暦二千年とはいえ、
『昨日の明日は今日、今日の明日は明日というだけのことさ』
新聞のどこかで読んだフレーズが妙に気に入ってしまった。
そう、結局は一歩ずつ歩んで行くしかないのだ。

 ところで、昔からお気に入りのソフトがアップデートした。
なんの役にも立たないが、いくら眺めていても飽きない、いわゆるリアルタイム地球儀というやつだ。かつて Planet Earth と呼ばれたこのソフトは世界の雲の様子が随時アップデートされることでささやかに話題になったが、今回新たに全世界の天候、火山活動、地震の履歴がアイコン形式で表示される機能等が追加され、名前も Earth Browser と一新された。

 私が一番気に入ったのが、Webカメラ機能。世界の各都市に設置されているカメラの映像がリアルタイムに手元に来るところだ。

 これは語るより見てもらったほうが早いだろう。画面全体に広げた数々の窓に表示されているのは、新年早々の札幌、Seoul、Anchorage、南極、Hollywood、エッフェル塔、5th Avenue、World Trade Center、Times Square の映像だ。あまりに陳腐な表現だが、これぞインターネットの醍醐味というやつだ。1000年に一度の正月にこんな風に世界を眺めて楽しむのも悪くない。

あ、いまタイムズスクエアでおっさんがこけた。


Posted by toshi at 12:43 AM | Comments (0) | TrackBack

December 30, 1999

マイクロソフト製品をご利用のお客様へ

http://www.microsoft.com/japan/year2k/
Y2Kも間近になってこんなタイトルのメールが届いた。Y2K対策情報が書かれた20行ほどの内容のメールなのだが、そのフッターがなかなか。以下引用。

「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦2000年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦2000年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。
各「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦2000年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦2000年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。 マイクロソフトが、西暦2000年問題関連の修正版、西暦2000年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦2000年ステートメント」は、米国の「西暦 2000年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。



(C)1999 Microsoft Corporation.All rights reserved.
Microsoft は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。


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November 17, 1999

MACLIFE で新連載

http://www.bnn.co.jp/MACLIFE/index.html
なかなかここをアップデートできずにもがいていましたが、ひょんなことからMACLIFEで連載を始めることになりました。テーマは Macintosh と Windows の共存。開始は 2000 年 1 月発売の 2 月号からの予定です。
 普段自分が使っている環境と言えば、自宅では MacOS と MkLinux、持ち歩きは Linux と Newton MP2K、オフィスでは WinNT、客先では UNIX、ここの WebServer は Free BSD と全くもって節操無い状況なので、そこで培われたニッチな経験を活かせれば、と考えています。インターネットもソリューションの一つとしてとらえて行きたいので、Web とも連動するような内容にするつもりです。まだまだ企画の絵を描き始めたばかりですが、MACLIFEの読者の方々、宜しくお願い申し上げます。


Posted by toshi at 11:41 PM | Comments (0) | TrackBack

November 07, 1999

ユーザー主導で自主的に製作したPDA「Morphy One」

http://www.mobilenews.ne.jp/news/1999/11/0101pda.html
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
TELECOM99 の話題をいろいろとお伝えしようとしていたものの、多忙で全くネットにアクセスできませんでした…。久しぶりにいろいろと巡っていたらなんと HP200LX の次世代機をユーザが作ってしまうそうです。斬新なマシンではないものの、その意欲、行動力には脱帽するばかり。
 試作、量産を行うユーザ主体の合資会社は現在出資者を募っているとのこと。HP が出資してくれるということにでもなれば話は面白くなるのだが…。


Posted by toshi at 11:14 PM | Comments (0) | TrackBack

October 06, 1999

放射能ってなんだ?

http://journal.jp.msn.com/worldreport.asp?id=991004randy&vf=1
今週はたまたま出張でアメリカ合衆国に来ている。CNN でも東海村の事件、SONY の盛田氏の死去のニュースなどがトップで報じられていた。さすがに SPEED 解散は報じられていないが(笑)、NHK など日本の番組がそのまま放送されるチャンネルもあり、それらを見ていて少々気になったことがある。
日本のマスコミ報道での「放射線/放射能」という言葉の使い方がなんだかちょっと怪しいのである。

本来は

放射能:放射線を出す能力/性質のこと
放射線:不安定な原子核を持つ放射性物質が
    崩壊するときに原子から飛んでくるもの
    具体的には電子とか陽子と中性子の組み合わせとか電磁波とか…

である。
よって

「放射能が漏れる」は間違った表現
正しくは「放射線が漏れる」

「放射線のある物質」は間違った表現
正しくは「放射能がある物質」

「強い放射線」とはエネルギーの大きい放射線のこと
「強い放射能」とは放射線がでる可能性が高いこと
(出てくる放射線のエネルギーの大小は無関係)

英語の
放射線:radiation
放射能:radioactivity
をイメージすると分かりやすいかも知れない。

たしかに慣用的に「放射能漏れ」や「放射能を浴びる」という
表現が使われることも多くなったが、どうも混同している、あるいは
慣用的な表現かどうかを意識せずに使っていると思われるマスコミ報道が
多いような気がする。
文系、理系と教育が分離している日本の教育制度の弊害の現れなのだろうか…。

話しは変わるがタイトル部で記事にリンクさせて頂いた田口ランディ氏は
私の大好きなコラムニストの一人である。いつも興味深く読ませて
頂いている。彼女のように素でどかんとぶつかってくるような
言葉を投げてくれる人の文章は読んでいて痛快そのものだ。
ちなみに彼女のコラムで紹介されている友人とは私のことではありません。
一応、念のため。


Posted by toshi at 05:27 AM | Comments (0) | TrackBack

August 24, 1999

三洋が音楽再生機能(MP3など)付の携帯を開発

http://www.asahi.com/0821/news/business21011.html
気が付いたら一週間ぶりになってしまいました.残念ながら,エミュレタの原稿はいまいちメッセージがクリにならず,まだ書いたり消したりを繰り返しています.なかなか本質的な議論に持ち込めずに苦労しているのです.ちょっとテーマが難しかったかな…

ところで,今日はこんなニュースが飛び込んできました.Abacus での通常の記事形式にはなっていませんが,以下に以前自分が作ったプレゼンテーションの原稿抜粋を掲載しますね.やっぱり誰でも考えることなんだなぁ,というのが正直なところ.いずれにせよ,近隣のプレーヤがどのように動いてくるか,これは見物.絶対にソニーが same concept の製品をを出してくるね.詳しくはトップのメニューから Search をクリックして Sony というキーワードで過去の記事を検索してみて下さい.

P.S. CGI mail も意外と利用されているようなので返信ができるものにそろそろバージョンアップします.

ネット犯罪の現状と対策
〜コンテンツビジネスの新モデルの提案〜

●現状

*ネット犯罪の多くの部分をコンテンツの不正コピーが占めている

*その背景にあるネットワーク環境の充実

*根本的な対策がいまのところない危機

●対策 〜原因をたたくにはどうすればいいか〜

*コンテンツの価格を適正価格に下げる

 ・手間と暇をかけてコンテンツを不正コピーするよりも
  正規の価格の方がコストが低ければ誰も不正コピーしない

*通信環境の充実をコンテンツ提供者がコスト削減に利用する

 ・オンライン販売,自由に複製配布を許可する仕掛け

*コンテンツそのものに義務,権利情報を刷り込む

 ・コンテンツに提供者,享受者,再生(実行)環境を
  の三者を鍵にする暗号で課金情報を刷り込んでしまえばよい

●具体例 〜携帯電話による音楽配信ビジネス〜

*なぜ携帯電話か

 ・個人の特定が容易
 ・すでに課金システムが完成している
 ・2001年にはネットワーク転送能力が有線を越える

*なぜ音楽配信か

 ・既存技術の組み合わせでmp3を蓄えて再生する携帯電話は実現可能
  :Simbian の Epoc OS の携帯電話への搭載;携帯の情報メディア端末化
  :64MB,128MBのスマートメディアまもなく登場
  :ディスプレイなしでもコンテンツ享受が可能

 ・ウォークマン,ディスクマン,MD,Rioの成功
  :いつでもどこでも適正価格で好きな曲が聴けるのなら誰もが欲しい

 ・相手がいなくても携帯電話を使ってもらえるキャリアにとってのうまみ
  :ユーザが飽和している携帯電話の使用量を増やす有効な手段

●ポイント

*三つの鍵を使った課金証明の発行

 ・提供者と享受者および再生環境の三つを特定するIDを鍵とする暗号で
  課金証明を行う
  :不正が起こらない
  :複製したコンテンツに対しても課金が行える

*複製を奨励する

 ・勝手にコンテンツをばらまかれても再生時に課金証明が
  必要なため,確実に金が回収できる
 ・勝手にばらまかれれば配信コストがかからず,むしろそれが収入に
 ・配信コストが下がり,回収も確実にできるのなら
  当然,コンテンツ価格は適正価格に下がる

*リアルタイム課金のメリット

 ・ヒットチャート連動相場せいなどを導入することでコンテンツに対して
  適正な市場原理を働かせることができる
  :適切な市場原理が働けば提供者,享受者ともにハッピー
   ;いいコンテンツは価格上昇で提供者はがんばる
   ;適切な市場原理で価格が下がればもちろん享受者はハッピー

 ・はてはオプション導入なども可?!
  :ひっきーの来月発売される新曲を三ヶ月後に1000円で買う権利を
   いま100円で買うとか(なんてね)

☆コンテンツは本来時価のはず,それを支えるのが適切な市場原理であり,
 市場原理が働くには適切なインフラが必要なのである.


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August 11, 1999

Note PC が立ち上がらない…

更新再開のっけからトラブル….Emulator からのコラムのために実際にいろいろな Emulator/VM や OS を試しにインストールしていたら VAIO が立ち上がらなくなった….なぜ wintel 系の PC ってこんなにブートシステムが脆弱なんだろう.マルチブート環境をつくるのえらい面倒だし,フロッピーディスクがないと結局なんにもできないし.ことの発端は WinNT を試しに入れようとしたこと.なぜかインストーラがいきなりこけてあの青い画面が張り付いた.ショック.NT を入れる方が悪い,というのはまたしても身をもって学びました.もう少しかかりそうです.ごめんなさい.


Posted by toshi at 06:58 AM | Comments (0) | TrackBack

August 09, 1999

夏休みを取りました.

しばらくお休みを頂きましたが,開します.とりあえずアクセスログを取り付けていたのでそれを公開しますね.ここでは Abacus に立ち寄って下さる方々の統計データを見ることができます.また,過去にさかのぼって解析することができるため,記事の更新とアクセス量の関係を見ることで,ある程度のマーケティングのようなものができるかもしれない,と下心を持っています.立ち寄って下さる人が何に興味を持っているかとか,どの地域や時間帯から来て下さるかなどなど….
次回のコラムはエミュレタについて取り上げる予定です.また細かいニュースなども面白いものがあったらちょくちょく取り上げますね.なんだか最近はあまり面白いニュースがありませんが.
ではまた後ほど.


Posted by toshi at 08:41 AM | Comments (0) | TrackBack

July 26, 1999

Thank you for visiting.

iBook と「たれぱんだ」は良く似ている(笑)という前のコラムを掲載してから多くの方が立ち寄って下さるようになりました.ありがとうございます.お礼と言ってなんですが,kawano.org で POP mail を読み出す CGI を公開させていただきます.ホームのトップのリンクからログイン画面に入ってください.そこで自分の POP server 名,ID/Password を入力すると自分のメールを読むことができます.お使いのメーラに設定している項目を入力すれば OK です.

 この CGI の公開は UNIX User のかなだまさかつさんのご厚意で実現しました.連載で紹介されているプログラムの公開を快諾してくださいましてありがとうございます.

 外出先の端末から自分宛のメールをちょっとチェックしたい,勤務先から個人のメールボックスをちょっと覗いてみたいというときになかなか便利です.Robot mail や Hotmail などとサービスの基本は変わりませんが,面倒な登録やパスワード入力,広告の表示がありません.まだメールの返信をしたりファイルの添付をしたりする機能や強固なセキュリティはまだ実装されていませんが,連載でその後順次作り込まれていくとのことなので,kawano.org でもそれに応じて update するつもりです.なお,ここで公開している CGI は UNIX User 99 年 8 月号に掲載されているものを POP server を指定できるようにほんの少しだけ手を加えたものです.仕組みやソースについて詳しくは紙面の方をご覧下さい.

 今後も少しずつお役立ちのツールを集めて公開して行く予定です.お楽しみに.提案や質問などお気軽にどうぞ.

P.S.読者からのコメントを受けて前回のコラムを少し加筆訂正しました.


Posted by toshi at 01:09 PM | Comments (0) | TrackBack

July 23, 1999

まるくて滑らかで鮮やかにどっしりと愛らしい

http://www.apple.com/ibook/
残念ながら「たれぱんだ」のことではない.
「たれぱんだ」もかなりイイ線いっているが,鮮やかではない.

昨日 Apple から噂の iBook が MACWORLD Expo/NY で発表された.

いつまでも暫定のままの CEO,Steve Jobs が
その基調講演で誇らしげに示したチャートがある.
Market の target segment を示す絵だ.
横軸をユーザレベル (consumer, pro),
縦軸をソリューション種別 (portable, desktop)
に振って全体を4つの象限に分けた.
「これで Apple はすべての領域を埋めた」
Jobs は Consumer portable に位置する iBook を
指さして語った.そして拍手喝采.

確かに分かりやすい.シンプルなのはいいことに決まっている.
ちょっとくらい動作周波数が変わったり搭載記憶容量が増えただけで
製品名の末尾がちょろちょろ活用して長くなる他社と比較すれば
すがすがしいほどに明快だ.iMac は度重なる revision up が
あったにも関わらず Apple は単一の製品であるという姿勢を貫いているし,
それが製品の不透明性につながると非難する声もあったが,個人的には
その強引なまでに「シンプルであることを主張する」姿勢は嫌いではない.

しかしである.
Jobs のようにカリスマ的なプレゼンテータにかかると
そのシンプルな構成の製品でマーケット全体を網羅できるかのように
錯覚してしまうが,ちょっと落ち着いて考えればそんなことはぜんぜんない.

そもそも market segment の縦軸に自社のソリューション種別が来ているのは
おかしい.横軸は確かに market を分割するパラメタになっているが,
それなら縦軸も market を分割する他のパラメタにするべきだ.
年齢とか性別とか仕事とか収入とか居住区とかライフスタイルとか….
そのうえで「どの領域の誰に対しては何」というソリューションを
示す絵になっていなければメッセージとしての説得力は弱いのである.
Market segment は 購買決定要因 (Key buying factor: KBF) が異なる
領域をはっきりさせるように軸の設定をしなくてはならない.
自前のソリューション種別を片方の軸にすればそりゃ全体が埋まるに決まっている.

他のいろいろな評価軸で切ったチャートを実際に思い浮かべてみると,
Apple の四つの製品群 iMac, iBook, pMac, pBook (こう書くと座りがいい)は
非常に狭いセグメントの消費者にしか対応していないことが簡単に分かる.
Jobs は敢えて強調していないように努めているという印象を受けるが,
現在の Apple が成功しているのは実は target segment を絞りに絞って
とにかくそこでは一人勝ちを狙うという戦略をきっちりと実行しているからなのだ.

だまされてはならない.
Apple は絨毯爆撃をしているわけでは決して無く,
きわめて高精度なピンポイント爆撃をしているのである.

この戦略はある問題と事件を引き起こした.

問題とは,残念ながら私を含む多くの昔ながらのマックユーザが target segment から
見事にはずれてしまっているということである.今まで自宅では Mac ばかりを使ってきた
結構なロイヤルカストマのつもりだったが,当面は蚊帳の外だ.

iMac はモニタが小さすぎるし,iBook は重すぎる.
pMac では今の周辺機器を使うには追加コストがかかるし,pBook は高すぎる.

iBook に対しては批判めいた意見はいくらでも飛び交っている.
PC Card slot, SCSI, Firewire がない,メモリやHDが少ない,
CD-ROM Drive がある,でかい,おもい,液晶の解像度が低い….

まあそれはそれは右を向いても左を向いても
同じ様なコメントばかり.でもこれはしょうがないのである.
単に target 中にわれわれが入っていないだけなのだから.

例えば,独身女性には iMac が,学校には iBook が,
デザイナーには pMac が,建築家には pBook がそれほど問題もなく
受け入れられるだろうし,そうした特定の segment が Apple の狙いなのである.

ではなぜわれわれは外野のくせに文句を言うのか.
外野なら黙っていればいいではないか.

iBook が本当に魅力無いから? ちがう.
Apple は間違っていると思っているから? ちがう.
ターゲットにされていないから? ちがう.

本当は iBook たちが欲しいからなのだ.自分には
全然役に立たないのは分かっているのに欲しいのだ.
target segment に入っている人々がうらやましいのだ.
だからひがんでいるのだ.それで文句を言う.

もうこれは事件である.

私も人一倍文句を言いながらも,もう何色にしようかと考えている.
どうせ持ち歩けないのに.
自分に必要なのはノートブックでは無くて
モバイルなのだということは痛いほど分かっているくせに.
どうせ Airport が威力を発揮するほど広い家に住んでいないくせに.
自分は蚊帳の外なのに.

たいして役に立たないのに,どうしても欲しいもの.
あ,これじゃ「たれぱんだ」と同じではないか.


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July 21, 1999

HP to Discontinue HP 200LX Series Palmtop PC

http://www.hp.com/pressrel/jul99/06jul99.htm
Palmtop PC の名機としての名を欲しいままにしていた HP200LX がついに discontinued されることになった.普段使っている Newton Message Pad も discontinued されて久しいマシンなので「お前もか…」と感慨深い.Newton の時はそれほど盛り上がらなかったらしいが,今回はコアユーザがさっそく反対運動を展開している.いろいろとリンクを覗いてみるとそこに渦巻くエネルギーは強烈で,もしや,と思わせる迫力がある.200LX の後継機とされる Jornada などが 200LX のコアユーザのニーズを満足させることができない,という意見には個人的にも賛成なのでこの運動は支持したい.実現可能性が決して高いとは言えないが,その状況を乗り越え生産中止決定を覆すためにはどうすれば良いか考えてみた.200LX ユーザでない門外漢だが,少しでも参考になればと思う.

Why discontinue ?


決定を覆すために critical なのは「なぜその決定をしたか」という理由を知ることである。公式発表では何も述べられていないため、誰か知っている人に聞くか、予想するしか無い。予想するに、HP 社内では今も 200LX の愛用者が数多くいるため discontinue には当然、社内でも多くの反対意見が出たはずである。Palmtop PC の名機としての 200LX を葬る決定にはそれらの声に反論するだけの材料が必要で、ビジネス判断としては厳しいものだったに違いない。最終的には 200LX line を維持するのが market, HP の双方にとって有益ではないということが、いろいろな logic をこねくり回して説明されたのであろう。その内容が真実であるとは限らないが、少なくともビジネス判断をくだすだけに十分な材料を与えてくれたのは確かである。実際に決断が下されたのだから。market にとって有益でないのは DOS base の architecture に今後新しい付加価値を与えて行くのが難しいという現実であり、HP にとって有益でないのは、付加価値を与え続けるのが難しいのであれば、もはやその market に成長の見込みは無いということである。

What is the alternative?


そこで HP が提案した代替機が Jornada である。Windows CE を搭載した同マシンは先行する各社にひけをとらない十分に高い完成度であることは確かだ。200LXからの migration program も用意されている。新しい OS に移行することで今後も新しい付加価値を提供して行くことができるし、そうすれば成長 market での position を維持することができる。いや、急成長を見せるこの新しい market に食い込んでおかなければ他社に置いて行かれるという危機感が先行している、と言っても言いすぎではないかも知れない。しかし、あくまでも提供された代替 solution は Windows CE マシンなのである。頭の回転は早くとも動作は「まったり」、カラー表示ができるものの専用バッテリの持続時間は 200LX に比較して極端に短い。200LX のシンプルでコンパクトでスタミナたっぷりの環境に慣れているコアユーザに取っては、残念ながら魅力的な代替 solution にはならなかったようだ。

So, what to do?


そうして日本の 200LX ユーザは立ち上がった。自分達に必要な solution を守るために。既に数多くの声が HP に届けられていることだろう。冒頭でも述べた通りかなり熱い動きでこれぞ HP にとって必要なユーザの後ろだてだ、とも言える。ここで二つの事を提案したい。一つはこの大きなうねりをまとめるということ、もう一つはそこで正確に needs を伝えると言うことだ。

・ユーザレベルから market レベルへ

どんな業界であれ market レベルの声は企業が最も知りたいと思っている情報の一つだ。企業は時間とコストをかけて、それこそありとあらゆる手段を使ってそれを正確に把握しようと努めている。ユーザの声をかき集めてなんとかそこから market レベルの声に翻訳しようといろいろなマーケティングツールを駆使してあーでもない、こーでもないと議論をするのである。200LX の場合、幸いなことに(?)日本で最も受け入れられているということなので、日本で起きている現在のうねりを統合することができれば十分に market レベルの声に昇華させることが可能だと思う。HP が金と時間を投資しないと得られない情報をユーザの方がまとめて提供してしまうのである。HP にとって有益な情報はめぐりめぐってユーザにとって有益な solution として戻って来る。方法は簡単、アンケートを実施して分析したものを公開すればいいのである。

・Needs と wants の違い

ここで注意すべきなのは、まとめるべきなのは needs であって、wants ではない、ということだ。現在、ユーザが求めているのは確かに 200LX の存続そのものかもしれない。しかし、それは単なる wants である。ユーザの本当の needs とは 200LX の提供してくれる環境によって満たされる、もっと内的な欲求そのものなのである。もし HP が 200LX の満たしてくれる needs をきちんとカバーし、さらに一歩進んだ needs を満足させてくれる solution を提供してくれるなら現在の 200LX ユーザは喜んでそちらに乗り換えるだろう。現在 200LX ユーザが困惑しているのはその core needs を Jornada の提供してくれる環境では満足させられないのに、200LX が無くなってしまうからなのだ。



200LX のコアユーザの中にはマーケティング手法に長けた人も、英語に長けた人もいるだろう。HP のどの部署が、あるいは誰が business decision を下したか知っている人もいるだろう。そうした人々を味方にひきいれて 200LX ユーザの熱い思いを客観的な market の声に高めて HP の然るべきところに届けることができれば、あるいはなんらかの動きがあるかもしれない。東芝のユーザサポート問題のようにインターネット上でのユーザの声に企業が敏感にならざるを得ない状況も(まあこれは日本国内の例だが)もしかしたら後押ししてくれるかもしれない。

「私達の needs は market 全体としてこうです。それが満たされ、さらに魅力的な solution を提供してもらえるなら喜んでそれを受け入れます。しかし、現在の alternative では残念ながらその needs が満たされないので我々には 200LX が必要なのです。」

こんな筋の通った意見を定量的な分析とともに突き付けられたら,新 CEO も決定したばかりの Excellent company 新生 HP ならきっとなんらかの action を起こしてくれるに違いない。


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July 14, 1999

おひさしぶり

いろいろと好奇心をくすぐってくれるニュースも多かったのだが,ここしばらくは CGI と戯れていた.フリーウェアの掲示板システムをベースにしてログを取る仕組み,全文検索機能,更新回数,更新日時自動取得などを組み込んでみた.まだ正しく動作するかは未確認だが,更新も楽になったのでしばらくはいろいろとアップデートをしながら様子を見てみようと思う.それから,公開一ヶ月にしてようやくこのページの名前が決まった.英語で算盤,Abacusである.算盤は,シンプルでお役だちで愛嬌のある道具.子供の頃は頑張って練習したものだ.振るとしゃかしゃかするその音と重量感が好きだった.ボタンを押すと玉がそろう仕掛けを初めて見たときは衝撃的だったのを覚えている.そんなに高級なことはできないが,ちょっと気が利いていてお役だち,そんな abacus のような雰囲気をこのページでは目指したい.温かい目で見守ってあげて下さい.


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